新しい部材も、周りと同様に加工を施しますので、よく馴染んでいます。
部品も揃い、きれいに仕上がりました。
桐材を加工して、召し合わせを作成します。金具も出来る限り同じ形のものをお探しします。
中央扉の召し合わせと取っ手がなくなってしまっています。
黒ずみ・汚れの洗浄と、無くなってしまった部分の作成のご依頼でした。
職人が確かめながら調整をしていきます。
白木・桐材を補修する場合、注意・ご了承いただきたい点がございます。
3.注意点をお読み下さい。
色をよく合わせたパテを充填し補修します。
引き戸の表面が割れてしまっています。
割れ・ひび・穴 外表面の場合
アレックスでは、経験と技術力を活かして、
お客様のご要望に出来る限りお応えしておりますが、
以下の点にご注意・ご了承を頂いた上で作業いたしております。
2.仕上げについて
<内部や底板・背板の場合>
専用接着剤や木材を使い、すき間を修理していきます。
1.よくある劣化の症状
このように木目に沿った自然な光沢と色味を与えます。
浮造り(うづくり)とは、木目の凹凸を際立たせる技法です。
さらに、専用ワックスで磨き上げることで、桐の木目の美しさを引き出します。
白木・桐材の補修をする場合
補修箇所が日焼けせず、後々周りと差が出てくる場合があります。
また、木材は若干きらきらと光っていて、光を反射する特徴があるので、
補修箇所が黒く見えたり白く見えたりする場合がありますのでご了承下さい。
3.注意点
内部まで丁寧に洗浄をしていきます。
桐箪笥の再生方法について
アンティークの風合い。
金具の状態によって、仕上がりは変わります。
錆びたり、ツヤを失ってしまった金具。
アレックスでは、クリーニング後、専用塗料を使用して、古色加工を行って“味”を出していきます。
新品のような、単色の黒ではなく、奥行きのある色合いと質感に加工いたします。
施工後
施工前
古い塗膜を剥離後、特殊洗浄剤で全体を洗浄。その後塗装により仕上げていきます。